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私たちが、普段何気なく口にしている野菜。その野菜が、どのように育てられているのか?
それを座学で学ぶのではなく、体験することで学ぼう!
そして、それが地産地消というものについて、考えるキッカケとなれば……という思いを込めて
生鮮スーパー グリーンズの上田社長に、再びお力添えを賜りました。
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前回のビニールハウスとは違い、 今回は露地栽培。大根の種類や 成育についてのお話しを伺った後、 種の蒔き方を教わります。
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一か所に蒔くのは3粒の種。こんな感じに キレイに三角形になるようにして 薄く土をかけます。
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ちなみにどれくらいの広さに種を蒔くか? というと…この広さ……
ざっと、東京ドーム3個分の広さです。(嘘)
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一粒ひと粒、
心を込めて種を蒔く
アミークスの仲間達。
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種を蒔き終えたら、その上に薄く優しく
土をかけます。「こーんな感じにやるんだよ」
優しく教えてくださる、上田先生。
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土をかけ終えたら、このようなホースで
お水を掛けてあげます。
その後、早く育つように、
祈祷をします。(嘘)
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祈祷開始から15分。
カワイイ芽が顔を出しました。
(本当は9月19日)
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さらに祈祷をつづけること30分。
こんなに大きくなりました。
(本当は10月24日)
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祝詞を読上げ、護摩も焚き
神仏混合で祈り続けて2時間
こんなに立派になりました。
(本当は11月12日)
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そして、いよいよ
収穫の時。
「大根採りマー―ス!」
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「オーオー
出来とる出来とる。
ぃよぉーし!抜いちゃろ!」
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「んだば、こうすて持ってみっか?」
後ろには、心配そうに見守る上田先生。
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「うり!でーじ上等なデークニーが
採れたサー」
方言も入り混じる……
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朝焼けの中、こちらも苦戦…
「うんとこしょ…どっこいしょ!」
まだまだ大根は抜けません。
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ズボッ!!
やっと抜けたー!!
立派な大根です。
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「お母さん……
アタシ…大根採ったワ……」
大根を片手に遠くを見つめる少女。
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「採った大根は、こうやって
袋詰めするんだよ」
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教えていただいたら、
自分でチャレンジ。
葉っぱを折らないように
気を付けて袋詰め。
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最後に上田先生から
農業についてお話しを伺いました。
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上田先生のお話し後、
大根を手に記念撮影 パシャ☆ |
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普段、何げなく口にしている食材の中でも、非常に身近な大根。
その大根が、どのようにして作られているか?実際に体験することでしか分からないことがそこにはありました。
なぜ、畑の土は柔らかいのか?なぜ種が青いのか?なぜ種を3粒蒔くのか?
「共育ち」という、普段耳にしない言葉の中に脈々と受け継がれてきた知恵と、さらなる進歩・進化を遂げる
「農業」の在り方を教えていただいた今回の講座。上田先生、ありがとうございました。 |
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